「この本、捨てるべき?」本を手放すか決める、4つの基準!

読書・本

こんにちは、かり~です。

本をたくさん持っていると、本の整理の仕方に困ることがありますよね。

片付けをはじめてもなかなか進まず、気付いたら2,3時間過ぎていた、という経験はありませんか?

そんなときのために、本を手放す4つの基準を紹介します。

近くの図書館にある本

近所の図書館にある本ならすぐに読むことができます。

たまに読み返す程度の本は、すぐ読みに行けるかどうかで決めるのがオススメです。

とはいえ、図書館のだと人気の本はずっと貸し出されていて予約もいっぱいなことが多いです。

待っている期間が長くて読む気がなくなってしまうのはもったいないですよね。

それほど人気のない本であれば、貸し出されていることも少なく図書館ですぐに借りられるので、手放しても不安が少ないと思います。

1,2年以上読んでいない本、情報が古い本

「いつか学ぶかも」と思って残している本、ありますよね?

さあ学ぼう!と本を開いたときには、すでに情報が古くて買い直し…なんてことも。

特に資格や検定の本は年度によって出題範囲が変わる可能性が高く、新しいものを買った方が効率的に勉強できます。

「1,2年以上」読んでいないという基準にした理由は、生活の中でその本が必要なときがなく、1年のどの季節・時期にも読まなかったという見方もできると思うからです。

生活スタイルが1年ごとに変わるという人は別ですが、ほとんどの人は数年に一度、なかには数十年に一度しか生活スタイルが変わらないという人もいるのではないでしょうか。

ずっと読んでいない本はこれからも読まない可能性が高いです。

どうしても不安だから持っておきたいと感じる人は、電子書籍で買い直すのもオススメです。

学校の教科書・問題集・参考書

学校の教科書は思い出もあるしもったいない、便利だからたまに読み返したい、と感じて手放しにくい人もいると思います。

教科書は一般の書店では売られていないので、捨てるのはちょっと勇気がいるのではないでしょうか。

しかし、教科書を取り扱っている書店や教科書供給所などで安く買うことができます。

何年の前も教科書は情報が古くなっている可能性があります。

数年に一度読み返したい、知識の確認をしたいという理由で残しているなら、一度手放してみて読みたいと思うことが多ければ買い直すのもいいと思います。

授業中の落書きが懐かしいの!という人にはおすすめできませんが…

幼いころにだけ読んでいた本

絵本や図鑑など、小さいころに読んでいた本や思い出の品って捨てにくいですよね?

特に好きだった本などを何冊か残しておき、あとは手放すという方法もあります。

筆者の場合は、傷がついていたり、シールが貼ってあったり、ページの一部が破れていたりと、いかにも「子どもが読みました」感があるものだけを残しました。

どうしても読み返したい!と思ったら、もう一度買い直すこともできますが、子どもの頃の感性はもう戻ってこないので。

今回は、本を手放すか迷ったときのための基準を4つ紹介しました。

整理する前に、あらかじめ自分で基準を決めていれば、効率的に手放すか残しておくかを判断することができます。

本を整理する時間を、本を読む時間に変え、楽しい読書ライフを送りましょう!

かり~

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