すぐに使える!読書を快適にする4つのツール

読書・本
悩んでいる人
悩んでいる人

読書をしたいけど集中できない! 読んでも本の内容を忘れてしまう……

かり~
かり~

メモ帳や読書灯、耳栓などを活用しよう!

新しい知識を得たり、リラックスしてストレス解消したりと、読書をする目的はさまざまです。

自分の目的に合った、快適な環境で本を読みたいですよね。

今回は、読書を快適にする4つのツールを紹介します。

メモ帳

スマホでも手書きでも良いので、すぐにメモできる環境を作っておきましょう。

どんなことに興味を持っているか、どんな本が好きなのか、なにを思うのかを普段から意識していると、自分に合う本に出逢いやすくなるからです。

特に、新しい知識を得ることを目的に読書をする方は、メモが大事です。

  • 読みたいけど読めていない本(タイトルや筆者などをメモ)
  • 最近気になっているジャンル
  • 役に立ちそうな部分の要約
  • 筆者に対する自分の意見
  • 本の感想

…など、読書に関して気づいたことをぱぱっとメモしておくと、読書がより快適になります。

「あれ、さっき読みたいと思ってた本、タイトルが思い出せない!」なんてことがよくある方は、ぜひメモする習慣をつけてみましょう。

いま読みたい本がないときにも、興味のあることや気になっているニュースなどをメモしておくと、関連する本を見つけたときに目を向けやすくなります。

本の感想を書くツールはあとで他に紹介しますが、他人に見られたくない方はメモツールの方が向いています。

読書灯

家で本を読むなら必須のアイテム。

読書の目的によってライトの色を選べば、もっと読書が快適になります。

読書灯の値段は2000円~5000円台が多めです。

読書灯を選ぶときは、ライトの色は読書をする時間帯や目的で考えてみましょう。

昼光色のライト昼白色のライト電球色のライト
読書の時間帯は朝、昼朝、昼、夜昼、夜
読書の場所は書斎、作業部屋リビング、ダイニング、書斎、寝室リビング、寝室
読書の目的は知識を得る、集中する、思考の整理本によって違うだろ!楽しむ、リラックス、ストレス解消
その他読書だけでなく、勉強や作業にも使いたいそもそも部屋が暗い料理本を読むことが多い

昼光色は青白い光、昼白色は太陽光に近い白色の光、電球色はオレンジ色の光です。

青白い光は脳を覚醒させるので、集中して読書したい、朝の習慣として読みたい方は昼光色のライトを選ぶとよいでしょう。

オレンジ色の光、電球色のライトはリラックスして本を読みたい方向けです。

昼白色が最も自然な色なので、迷ったらとりあえず昼白色にしておけば間違いありません。

また、読書の時間や目的がはっきりと決まっていない方は、昼白色か、ライトの色を切り変えられる読書灯がオススメです。

耳栓

耳栓は必須アイテムではありませんが、

  • 本をじっくり読みたい
  • 集中力がなくて困っている
  • 生活音が気になる

など、物音がすると気が散ってしまう方は使ってみましょう。

静かすぎると落ち着かない方は、耳栓をするとかえって読みにくくなってしまう可能性もあるので注意!

読書メーター

本のタイトル、感想などを記録できるサービスです。

googleアカウントがあればすぐに利用できます。

読書の記録ができるアプリやサービスはたくさんありますが、読み終わった本、読んでいる途中の本、買ったが読んでない本、読んでみたい本にわけて記録できるので読書メーターを勧めています。

買ったけど読めていない本が多いな、平日はなかなか読めないから休日に読書タイムを作ろう、などちょっとした分析もできます。

読書の記録をしたい人だけでなく、読書コミュニティが欲しい人、ほかの人の感想を知りたい人にもオススメ。

ただ、感想にはネタバレが含まれていることがあります。

本の内容を事前に知りたくない方は、思わぬネタバレを踏まないように注意しましょう。

今回は、読書を快適にする4つのツールを紹介しました。

4つのなかでは、読書灯は少し値段が高めなので、最初は耳栓と読書メーターが試しやすいです。

気軽に試せるので、ぜひ使ってみてください!

かり~

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