歌と楽器は「ボランティア」でモチベキープ!?音楽ボランティアの魅力を解説【「好き」を活かすボランティア特集②】

ボランティア
バンドマン
バンドマン

楽器が恋人!自分の演奏を、もっと多くの人に聴いてもらいたい!

歌が好きな人
歌が好きな人

歌が好きで、友達とよくカラオケに行ってる!歌手ほどうまくはないけど、歌で人を笑顔にしたい!

かり~
かり~

そんな方には、音楽ボランティアがオススメ!歌や楽器演奏の他、エキストラや運営補助などの募集もあるよ!

このブログでは定期的に「好き」を活かすボランティア特集をしています。

今回は、特集第二弾!

音楽好きな人向けに、音楽ボランティアについて解説します!

音楽ボランティアの仕事内容

  • 地域のイベント等で歌や楽器の演奏
  • 施設等での楽器演奏
  • 地域のお祭りでの演奏・歌
  • イベントを盛り上げるエキストラ
  • イベント会場のクリーンスタッフ
  • フェス運営のお手伝い

などがあります。

多種多様ですね…

音楽のボランティアといえば歌や楽器の演奏をするイメージがあったので、

エキストラのボランティアとかあるの!?

と最初は驚きました。

「音楽に関わるボランティアをしたいけど、活動内容はまだ考え中!」

という人は、音楽のジャンルやイベントのコンセプトなどから探してみるのもいいですね。

音楽ボランティアはこんな人にオススメ

音楽ボランティアに向いている人は、

  • バンドを組んでいる人
  • 吹奏楽部だった人
  • 音楽フェスによく行く人
  • 友人とのカラオケで恥ずかしがらずに歌える人
  • 作詞作曲ができるorやってみたい人
  • 地域との関わりを大事にしたい人

など。

基本的には音楽好きであれば問題ありませんが、歌や楽器の演奏者として活動したいのならちょっと注意!

演奏をする場合、練習やリハーサルなどに出ることもあります。

仕事や学校の予定が合わない…なんてことにならないよう、活動先の方と相談してしておきましょう。

また、当日が来るまで

「挫折ができない」

という部分も大きなポイントです。

音楽なら続けられる!人を楽しませるためなら少し大変でも頑張れる!という気持ちが無いと途中で辛くなってしまう可能性も。

趣味で音楽をやるなら、挫折を繰り返しながら練習!なんてことも可能ですが、ボランティアとしてやるならそうはいきません。

いきなり演奏するのは不安、という方は、イベントのお手伝いなどから始めてみるのもよいでしょう。

音楽ボランティアの魅力

人を楽しませることができる

音楽ボランティアの一番の魅力はコレでしょう。

音楽好きの人が集まるだけで楽しいですよね。

「歌や楽器は出来ないけど、フェスやライブで盛り上がることが好き、楽しい!」

と感じる人もいるはず。

音楽未経験の方は、イベントの運営やエキストラとして関わるのがオススメです。

吹奏楽をやっている人やバンドを組んでいる人、歌を真剣にやっている人にとっては、「歌を歌う自分」「楽器を弾く自分」を知る人が増えることも音楽ボランティアの魅力。

自分のライブや文化祭、部活のコンクールなどでは、主に自分たちのファンや家族・友人たちが見に来ます。

しかし、音楽イベントに来るのは自分のファンばかりではありません。

特に、地域のお祭りなどでは「暇だし、ちょっとのぞいてみようかな」という人のほうが多いでしょう。

始めての場所で演奏すれば

  • また聴きたい!
  • あの人が歌うのを見ると、なんか元気が出る
  • 帰ったらYouTubeで検索してみようかな…

と思ってもらえる可能性も。

ファンでない人を盛り上げたり引き込んだりするのは難しいですが、音楽ボランティアをはじめてから、聴いてくれる人が一人でも増えたら嬉しいですよね。

ただし、ひとつだけ注意点!

音楽ボランティアでは、既存のメンバーに一時的に入る形で演奏するケースも多いです。

自分の歌や演奏を魅せることは大事ですが、もっと大事なのは、活動する合唱団やバンドの魅力を引きだすこと。

自分のファンより、その団体のファンを増やせるような工夫をしてみましょう。

音楽の知識や技術を高められる

歌や演奏をするなら、一定レベルの技術が求められます。

時にはそれがプレッシャーにもなるかもしれませんが、音楽を続けるモチベーションにもなるでしょう。

この日のイベントのために頑張ろう!

多様な音楽やイベントに触れることができる

いくつかの音楽イベントの運営に関わると、自然と他者の演奏を聴く機会が増えます。

自分が普段聴かない音楽に触れると、演奏法やアレンジの仕方、盛り上げ方などで新しい発見ができる可能性も。

音楽経験がある人も、たまに出演側ではなく運営側にまわってみることをオススメします。

音楽ボランティアを探せるサイト

オケ専

オケ専は、音楽関係のボランティアをしたい人、頼みたい人が集まる掲示板。

吹奏楽や合唱、オーケストラの経験がある人にオススメのサイトです。

地域のイベントや、高齢者施設等での演奏がしたい人はこのサイトを見てみましょう。

やや上級者向けの求人が多く、演奏技術を活かせるボランティア活動の求人が掲載されています。

オケ専
https://okesen.snacle.jp/request_boards/index

ボランティアプラットフォーム

軽音楽やフェス、イベントの運営に興味のある方はこちらのサイトをチェック!

ボランティアプラットフォームは音楽ボランティア専門のサイトではありませんが、求人数の多さが魅力的。

演奏だけでなく、受付や運営、クリーンスタッフ等の仕事まで幅広い募集情報を見ることができます。

音楽初心者の方や、気軽に楽しむところから始めたいという方は、このサイトから探すのがオススメです。

ボランティアプラットフォーム(キーワード:「音楽」の検索結果)
https://b.volunteer-platform.org/portal/search_detail?flag=1&type_select=2&start_date=&end_date=&price=&keyword=%E9%9F%B3%E6%A5%BD

まとめ

今回は音楽ボランティアについて解説しました。

音楽ボランティアの仕事内容は演奏やエキストラ、運営補助、清掃など多様です。

演奏者になるなら一定の技術が求められることが多いですが、楽器や歌へのやる気を維持することにもつながります。

多様な音楽に触れることができるのも魅力。

音楽に関わる一つの方法として、ボランティアをしてみるのはどうでしょうか?

かり~

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